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FSC認証割り箸

北大生協食堂は
経済的にも持続可能なFSC認証の森から生産された
「FSC森林認証割箸」をつかっております


これまでの経緯~

  1. 北大生協は2002年から森林育成につながる国産間伐材使用の「樹恩割り箸」を食堂で利用 してきました。仕入れ価格は中国産の割り箸の2倍以上ですが、「それでも森林育成につなげて地球環境にやさしい選択をしよう」と決意しました。
  2. 地球温暖化の問題では森林の育成がクローズアップされ、国産間伐材使用の「樹恩割り箸」 は全国的にも注目を集めるに至っています。
    しかしながら、遠く徳島県から輸送エネルギーを使って北海道で使用しなくても、北海道にもよく管理された森と割り箸工場があることがわかりこれまでのとりくみを発展させる意味で 「樹恩割り箸」から「FSC認証元禄箸」への変更を2006年9月11日の北大生協第4回理事会で決定いたしました。

下川町のとりくみについて

下川町は小さな「まち」ですが、過疎化が進む中「最大の資源である森林を活用した地域づくりを進めることが重要である」との認識に立ち、豊かな森林資源を持続的計画的に維持管理されたFSC認証林(2003年8月認証取得)を中心に「産業クラスターによるまちづくり」を進めています。
下川町はFSC(国際的な森林管理協議会:Forest Stewardship Council)に認証された森林から「製材工場・製箸工場・集成材工場・木炭工場」などが稼働し持続的な産業育成に取り組んでいます。また、未利用廃材などを利用した木質バイオマスボイラーの導入による二酸化炭素の排出抑制にも取り組むなど、今後の持続的な社会発展への一つの方向性を示すとりくみであるといえます。

FSC認証割り箸の特徴 

下川町のFSC認証の森から生産された白樺間伐材を原料とし、漂白剤や防カビ剤をいっさい使わず煮沸殺菌後高温乾燥させています。一般的な割り箸よりも少し黄ばんで見えますが、これが天然自然の割り箸の色です。

 


<関連ホームページへのリンク>

下川町  ◇下川町森林組合   ◇下川製箸株式会社   ◇ FSCとは


北大生協環境方針
食堂廃油のリサイクル
不要自転車リサイクル