1. トップページ
  2. 検定試験・講座のご案内
  3. 法学検定(法検)

法学検定(法検)

2000年開始、現在はベーシック、スタンダード、アドバンストの3つの試験コースがあります。法学に関する学力を客観的に証明するわが国唯 一の試験です。
認定団体:公益財団法人日弁連法務研究財団・公益財団法人商事法務研究会
法学検定HP 

出願資格

「法学検定試験」は、どなたでも出願することができます。受験資格は一切問いません。ベーシック〈基礎〉コースとスタンダード〈中級〉コース、スタンダード〈中級〉コースとアドバンスト〈上級〉コースは併願することができます。併願する場合は、同時に出願手続を行った場合のみ受験料の割引があります。

試験科目・試験時間

出題は 2015年10月1日現在施行されている法律を基準とします

ベーシック〈基礎〉コース
4科目・合計60問(法学入門10問/民法20問/その他各15問)

科目 法学入門・憲法・民法・刑法
解答時間 120分
集合時間 9:40
試験時間 10:00~12:00

スタンダード〈中級〉コース
5科目・合計75問(法学一般10問/民法20問/その他各15問)

必須科目 法学一般・憲法・民法・刑法
選択科目※ 「選択科目A群※1 および基本法総合※3」から1科目選択
解答時間 150分
集合時間 13:40
試験時間 14:00~16:30

アドバンスト〈上級〉コース
6科目・合計55問(法学基礎論10問中5問選択/その他各10問)

必須科目 法学基礎論・憲法・民法・刑法
選択科目※ 「選択科目A群※1」から1科目、「A群およびB群※2」からもう1科目選択
解答時間 150分
集合時間 9:40
試験時間 10:00~12:30
  • ※選択科目は試験当日に選択。
  • ※1 選択科目A群: 1.民事訴訟法 2.刑事訴訟法 3.商法 4.行政法
  • ※2 選択科目B群: 5.労働法 6.倒産法 7.経済法 8.知的財産法
  • ※3 基本法総合: 憲法・民法・刑法から必須科目とは異なる問題を出題

出題形式・解答方式

多肢択一形式。解答方式はマークシート方式です。出題範囲やレベル等の詳細については、各コースの『問題集』『過去問集』およびウェブサイトをご覧ください。

試験会場

公開会場
札幌市、仙台市、東京都、愛知県、京都市、大阪府、岡山市、愛媛県、福岡市、沖縄県の全国10地区で実施します。出願時に希望地区てください。なお、具体的な試験会場は受験者個別に受験票にて通知します。指定された受験地区・試験会場の変更はできません(複数の会場で実施(東京都等)がありますが、出願時に希望会場を指定することはできません)。
団体会場
各団体と法学検定試験委員会が協議のうえ指定した会場で実施します。
一般受験者受入団体会場
弘前市、新潟市、松本市、広島県、高知市、鹿児島市でも受験できる場合がありますので、これらの地区での受験を希望される方は出願前に法学検定試験委員会事務局にお問い合わせください(TEL:03-5614-5636)。
事前の連絡なしに、これらの会場を指定した出願は受理できませんのでご注意ください。

合否判定

合否判定は、法学検定試験委員会が設置する「合否判定委員会」が試験結果を分析したうえで決定します。
ただし、受験科目中0点の科目がある受験者は総合得点にかかわらず不合格とします。

成績通知書の送付

受験者全員に「成績通知書」、合格者には「合格証書」をお送りします。
なお、試験結果に関する個別の照会には一切応じられません。